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┃    電球屋ケンちゃんの最新ランプ情報、と異国の人たち
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┗━━━━━━━━ 2004.5.1 VOL.1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━
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 この度は、メールマガジン「電球屋ケンちゃんの最新ランプ情報と異国の人たち」
 にご登録頂き、誠に有り難うございます。

 『電球屋ケンちゃん』こと、細渕電球株式会社 高橋でございます。
 弊社は、昭和20年代に世界初の胃カメラ、カラー用電球を作ったことで有名
 ですが、現在は、LEDはじめ、ハロゲンランプ、HIDランプと様々な電球を時流
 とともに製造もしくは販売し、皆さまのお役に立てるようしております。
 弊社のスタンスとしては、電球を売るのではなく、電球をお教えすることを
 目指しております。

 その意味においても、皆さまに、電球類の正確な情報を知って頂くとともに、
 世界にどさまわりにいっておりますケンちゃんこと高橋の失敗談、また、
 出会った異国の人たちとのかけ合い漫才を読んで頂き、笑って頂こうと創刊致し
 ました。是非、お楽しみください。

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■2004年5月号目次■

◆ 01.白色LEDの本当の寿命、本当の実力
 
◆ 02.ルーマニアで出会った黒髪の女性と、能の世界
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┃01┃ 白色LEDの本当の寿命、本当の実力
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電球屋ケンちゃんこと高橋は、正月には実家のある四国徳島に墓参り&初詣に帰ります。
今年も、徳島市から県南にある薬王寺に厄払いに行きました。
徳島市内から30〜40分も車で走ると、信号機がすべてLED用信号に変わります。
その理由は、
今をときめく200億円特許訴訟、青色LEDの日亜化学工業株式会社が現れ、理解できます。
ほんと、毎年、日亜化学工業株式会社さんの敷地は大きくなっています。
昔は、夏休みが25日あることで有名でした日亜化学工業さんでしたが、
今は200億円特許訴訟で、知らない人がいないくらいの有名企業になってしまいました。

世間では、LEDはこの上ないものと言われていますが、果たして本当なのでしょうか?

巷では,LEDは半永久的に明るいと、言われていますが、
注目すべきところは、白色LEDの本当の寿命です。

白色LEDの寿命は10万時間という話しもありますが、
実際、2002年、埼玉大学 中川名誉教授のご発表では、
印可電流20mAの時、1万時間で初期光束の50%となり、半減期は1万時間。

蛍光灯の寿命といわれる70%時では、6,000時間となっており、
白色
LEDの寿命は6,000時間というのが正しい、と報告されています。

また、白色LEDの本当の実力として、問題視されるのが、光量のばらつきです。

LEDのカタログにも明記されている通り、標準値品(TYP1,560mcdに対して、
最小の明るさ
(MIN)900mcd、最大の明るさ(MAX)2,800というように、
明るさが ±
100 %ということになっています。
光学設計上では、少なくとも±20%、できれば±10%というのが理想です。

そのため、区分分けが必ず必要になっているのが実情です。
実際、区分分けをして出荷されていますが、それでも製品ロットごとのバラツキが
問題視されています。

    電球につきまして、ご質問・お問い合わせ等ありましたら、
       →  info@hosobuchi-lamp.co.jp  へご連絡ください。

    詳しくは、http://www.hosobuchi-lamp.co.jp  に資料もございます。

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┃02┃ ルーマニアで出会った黒髪の女性と、能の世界
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2003.12月。年の瀬も迫った時期に、東欧ルーマニアに行って来ました。
目的は、アール・ヌーボー様式の照明スタンド、ガレチップを作っている
工場へ打ち合わせに行くことでした。
毎年のようにお伺いしていますが、今回は、日本語のできるルーマニア人女性に
通訳して頂くことにしました。

彼女の名前は、サンドラ。黒髪のきれいな長身の25〜26歳の女性でした。
「はじめまして、今日は宜しくお願いします」

私たち2人はタクシーに乗り込み、工房を目指します。
工房は、ルーマニア中心街から車で約2時間。
車の中では、身の上話になりました。
「サンドラさんは、どこで日本語を習ったのですか?」

「はい、私は京都に一年間留学していました。京都ではお茶を勉強していました」
「へえー、そうなんですか。私も京都に住んだことありますよ。京都のどこが好き
 ですか?」
「はい、私は平安神宮が好きです。それも特に薪能が大好きです。かがり火をたいて
 能を舞います。平安神宮を背景に舞う能は、それはもう幻想的な世界ですよね」

 私は、ポケーとしていた。
「高橋さんは、能、お好きですか?」

と言われても、こっちはテレビでさえも見たことない。

唖然としながら、「いやあ〜、お恥ずかしながら能を見たことないんですよ。
サンドラさん、能のどこがいいんですか?」

彼女は、子供を諭すように、懇切丁寧に話し始めました。
「能は、過去の世界を映し出しています。特に心の奥底を表わします。情念、うらみ、
つらみ。主人公のほとんどが、幽霊なんですよ」

「能面は一見、無表情ですが、下から見たり、上から見たり、光を入れたりで
いろんな表情が現れます。ほんと、能面は神秘的です」

私は、ただただ感心するのみ。

「三番叟は、最高です」
彼女は、興奮してそう言います。

私は、彼女に「今度、三番叟、見て勉強します」と約束するのがやっと。

ルーマニアまで来て、能を勉強させられるとは、思いもしませんでした。
しかも、ルーマニアの若い女性に。

仕事が終わり、彼女との別れ際に
「きれいな黒髪ですよね」
と言ったところ、

「有り難うございます。これは、ちょっとでも日本人らしく黒く染めているんですよ」

髪を黒く染めなくても、茶髪全盛の日本人よりも日本人らしいサンドラさんに感服しま
した。
 電球、アールヌーヴォー電球スタンドにつきまして、ご質問等ありましたら、
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 アールヌーヴォー電球スタンドにつきましての
    詳しい資料は、http://www.hosobuchi-lamp.co.jp/top-page002.htm

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 何卒、宜しくお願い申し上げます
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★発行元:細渕電球株式会社 高橋建志
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